ロウソク足と水平線
このシンプルなチャートだけで、お金が稼げて・・しかも勉強を蓄積すれば年齢を重ねても定年退職もない・・・
なんて魅力的な世界なんでしょう・・。
だからこそ甘くないんだと思います!
今週は簡単な水平線の引き方について自分なりにまとめてみようと思います。
FX水平線の簡単な引き方
マイルール水平線の定義
①過去に上下3点以上反応はあるもの 実体2pt ヒゲ1ptで引く
*ヒゲ、実体は直近でどちらかのみ意識されていたら意識されている方優先
②ヒゲが2回以上意識されていなければ実体
③日足300pips 4時間100pips 1時間50pipsの間隔を基本に引きすぎない
どこを基準にすればいいか?わからなくなるので、一応定義は決めています。
これを基準に毎日引いているうちにあまり細かく考えず引けるようになってきました。
トレビューでは色を変えれるので
日足→黒
4時間→赤
1時間→水色
で引いています。
AUD/JPYの例
ビフォー(1時間チャート)
アフター
日足

4時間

1時間
これを5分で見ると・・・

こんな感じで2日間で3〜4回トレードできました。
水平線は別に完璧に当たらなくても大丈夫!最初はたくさん引いてしまってもいいと思います。
私は最初水平線引きすぎて・・・なんならロウソク足見えない!みたいになってました〜〜!
まぁまぁ適当でいい理由はエントリーの時の判断が重要だからです。
水平線が効いているか?の確認
水平線が効いているかの確認は
そこに達した時の反応を見る
これだけです。
アラートかけてそこまできた!その時の5分などの足の反応を見るだけ。
当たってたらこんな感じで・・
誰かが反応してくれるんです。
反応してくれたなぁ〜〜〜を確認してからエントリーで、普通に間に合うので
『水平線引くの自信ない・・・』
でも全然大丈夫です。
でも・・水平線実はめちゃくちゃ難しい
私が感じている水平線の難しいところは2つ
●なんかこの辺りみたいな所が怪しい
●じゃぁ、実際どうやってエントリーするのか?
この2点が難しい!
なんかこの辺りみたいな所が怪しい
日足だとそんなに迷うこともないんですが、1時間となるとヒゲだったり、山でポイントがずれていたりします。
よく『ゾーンで見る』と言われますが、これが難しい!
ゾーンだとそれだけで10pips~15pipsあるので、エントリー後やっぱり効いてない水平線だったのかなぁ〜〜と、不安な気持ちになってしまうんですよね・・
結局は・・・
上だった・・・ゾーンで見て冷静に抜けた方についていけばOKなのですが、『効いてるのか?』の不安が解消されるまでに4時間15分かかりました。
待てる????
これが私にとっての『ゾーン問題』でした。
これは水平線だけでなく、次のどうやってエントリーするのか?になりますが、
まず、私はマイルールをここで決めました。
ちゃんと当たって跳ね返ったりしていないものは水平線が効いていると考えない
最低でも5分足で上下2回以上当たらない場合『水平線エントリー』とは呼ばないことにしました。
水平線エントリー=ちゃんと自分の引いた線に反応した!
これを必須の条件にしています。
ゾーンで見る場合は他の条件が必要です。
じゃぁ、実際どうやってエントリーするのか?
これはシンプルに2つだけに絞っています。
❶チャートパターンが出たら
❷20MAと75MAの重なる位置or20MA~75MA
シンプルに水平線を使っただけのトレードも可能です。
❶の例
『4時間水平線にピッタリで当たった』
その後2ヶ所の反応でエントリーします。
A・水平線に1度しっかり当たっている+WTを形成したポイント
B/再度水平線に辺り、WT+カウンターをブレイクしたポイント
A/9.3pips B/23pipsの獲得です。
❷ここにMAを表示させ
『4時間水平線にピッタリで当たった』
水平線に対してのMAの動きに合わせてエントリーします。
*20MAと75MAが重なりロウソク足を抑えてくれている所〜20MAをブレイクするまで。

20pipsの獲得です。
ただ、MAは実際リアルだとこんなに綺麗には当たってくれず小さく揺れているので決着がつくまで2時間程待つことになります。
MAを使った手法はこちらに記載しています。
❶❷共に水平線に自信がついてくれば反応を確認して5分のダウ転換などでも入ることが可能だと思います。
まとめ
●水平線は上位足で引く
●下位足でのルールを決め反応したらエントリー
●反応の基準とエントリーの条件をシンプルに明確にすれば簡単
●どの通貨も1日1~2回はエントリータイミングがくる(5分足を執行足とした場合)
チャートはできるだけシンプルに、迷いなくトレードする方が気持ちも楽!なのですが、まずは自分のスタイルの『マイ水平線』を引いて、
『当たってた』って成功体験が大切だと感じています。
自分のエントリーを信じれる1歩ですもんねっ!
