【FX超初心者オススメの手法】
FX初心者でも利用可能な手法
FXチャートが大好き!手法と聞くたびに自分で検証しないと気が済まない・・検証大好きaminboです。
今回は、FXを始めたばかり・・どこから勉強すればいいの?と、迷っている方に『まずはこれ!』と最初に私が知りたかった手法を紹介します。
FXは闇雲にエントリーしても確率的には50%。
ほんの少しの優位性だけで資金は増えるはずなのに、相場参加者の8割が勝てないと言われている現実。
たくさんの情報の山に埋もれる前に、1つでいいので自分に合ったシンプルな手法を見つけて欲しいと思います。
もちろん、自信を持ってエントリーするためには『自分の目で見る』検証も必要です。
手法を理解したらぜひ!検証して『よし!70%以上は狙えるな』と思ったらリアルに繋げてくださいね。
検証のやり方についてはこちらにまとめています。
手法の簡単な解説
チャートを見る
まずは大きめに広くチャートが見れる環境を準備してください。
スマホでも見れますが、できればPCで大きめに見れた方が方向感などつかみやすいです。
チャートはオンラインの証券会社さんのものでもなんでもOK。
私はトレビューを使っています。
チャート表示+簡単な線を引くだけなら無料の範囲十分に使えます。
エントリーする通貨を全体で見れる環境を準備してください。
MAを表示させる
今回はトレビューでの例で説明します。
準備したチャートにMAを表示させます。
これは2種類(EMAとSMA)ありますが、実際はそんなに変わりません。
私はEMA表示しています。

EMAを見つけて2つチャートに挿入し、数値を入力。
表示させるMAは20MAと 75MA。
1つ目は20MA。
色はお好きな色を選択してください。(私は20MAピンク・75MA紫です)
2つ目は75MA
最初のセットアップはこれだけです。
何を背中にするか?を見つける
MAを表示させたら、あとは背中になる壁を見つけます。
これは色々種類があります。
例)水平線
ピボット
チャネル など
初心者の方で『水平線?!何?難しそう・・』と思ったらピボットだけでもOKだと思います。
この手法ははどの時間でも使えますが、
⭕️1日数回エントリーしたい!(相場を見る時間が多い)→5分足。
⭕️忙しくて1時間に1回くらいなら見れる→1時間足。
ご自身の環境に合わせて時間を選んでくださいね。
ピボットを壁にする場合
同じようにインジケーターの中からピボットを選択してください。
水平線を壁にする場合
トレビューサイトをキュッと縮めて数回ロウソク足が反応しているところに線を引きます。
今回は5分足でのエントリーをしたいので1時間足に水平線を引きました。
水平線の詳しい引き方はこちらにまとめました。
エントリー
さて、ここまで準備できたらエントリーです。
やり方はとてもシンプルで、
❶壁に反応した事を確認
❷20MAをブレイクしたら75MAまでを狙う
ピボットの例
実際のチャートでのエントリー例水平線の例
実際のチャートでのエントリー例
これだけです。
なんとなく・・・簡単じゃないですか??
損切り
背中にしている壁(ピボットや水平線)を実体(ヒゲでなく)でブレイクしたら
損切りです。
手法の勝率と注意点
手法の勝率
5分足検証
これはEUR/JPYの直近5分足チャートです。
1/31(21:00)~2/2(21:00) 3日間

⭕️3日間7回
⭕️勝率71.4%
⭕️71pipsプラス
実際のチャートでのエントリー例続いてUSD/JPY(ピボットのみ)
(小さすぎるところは省きました・・すいません)
⭕️3日間6回
⭕️勝率100%
⭕️86.4pipsプラス
2通貨 3日間で頻度 13回 平均勝率 85.1%
相場はマルチタイム(時間が変わっても同じことが起きるとう言う意味)なので、
5分足で細かく見る時間がない方は1時間/4時間/日足でも同じように使えます。
手法の注意点
❶ブレイクの基準
20MAをブレイクや水平線にあたったなど、言葉にすると簡単ですが、人それぞで捉え方が違います。
例えば少しでも触れたら『意識されている!』と思う人もいれば、5分足で3本以上止まらないと、『確信がもてない!』とか。
これば自分で基準を決めていくしかないので、迷ったらスクショに残したり、言語化して
*次回このパターンがきたら、ブレイクと認定しよう!など細かく自分でわかる内容にカスタマイズしていく必要があります。
❷リアルタイムでの練習
検証チャートのロウソク足は陽線でもリアルでは最初陰線だった・・・とか、すごく長いヒゲでMAをまたいだ後反転なんて事は頻繁に起こります。
リアルの動きのクセや時間帯のクセを見つけて、エントリーしたい方向で待ち構える必要があります。
又、MAは基本的に後付け(価格が動いた後にMAがついていく)なので、20MAの傾き方も観察しながらリアルでは監視してみてください。
まとめ
ダウ理論やマルチタイム分析・・難しい言葉を理解することも必要ですが、シンプルな1つのルールを繰り返す事も勝ちトレーダーへの近道だと考えています。
シンプルな手法なので、頻度はそれほど多くないですが5分足で見れば必ず1日1~3回はでてきます。
勝率50%以上を狙えればいいので、しっかり検証し自分の目で確かめてからリアルで見つけてみてください。
これからも日々のエントリー記録の中でこのパターンが出たら紹介していきますね!
