現在のトレード環境はこちら。
真ん中にMAC BOOK PRO1台+モニター2台。
エントリーはスマホから行っています。
MACを使っている理由はシンプルにデザインが好きで使いやすいからです。
今回PC2台を繋いだり設定をする時に悩んだことをいくつかシェアさせてください。
MACデュアルディスプレイを使ったFXトレード環境の重要性
そもそも2台のモニターは必要か?モニター2台使用するメリットとは?
トレードのスタイルは色々だと思います。
中にはPC1台で十分だったり、スマホだけでトレードしている人も。
ただ、初心者や初めての方ほど1台以上のモニターをお勧めします。
理由は2つ
⚫︎検証スピードが上がる
⚫︎モニターを大きく見ることで視野が広くチャートが見れる
この2点です。
自分のトレードのスタイルや自信を持ってエントリーする為に検証は必須。
モニターがあればその効率は2倍以上に上がります。
そして実際のエントリー時には視野が狭くならないよう、上位足を表示させたり他の通貨との強弱を見ることも勝率UPに繋がります。
最初はPC 1台でスタートしましたが、現在のPC+モニター2台のスタイルにして劇的に変わりました。
最近は外出時にはPCだけやIPADだけの場合もありますが、朝は大きな画面で全体の分析をしない限りエントリーしないとマイルールで決めています。
MAC とモニター2台を繋ぐ デュアルディスプレイの設定方法
希望のイメージはこれ。
これ!簡単でしょっ と思っていたら意外と難しかったです。
必要機材と見積もり
MAC Book Pro=244800円
モニター 2台=15000円〜22000円 ×2
モニターアーム 7000円
配線 2000円
電源タップ 3000円
合計 286800円
モニターのサイズやモニターアームでもう少し値段は抑えられるかも?
MAC M3PROチップであればメモリはアップグレードしなくても、
トレビュー6画面同時立ち上げながら、他の作業をしてNetflix見ても全く問題なくスルスル動いています。
機材詳細
MACのスペック
MACのサポートの方に相談させて頂き、いくつかの注意点を教えて頂きました。
⚫︎1台のモニターであればどれでも問題なし
⚫︎2台以上ならM3PROチップかM3MAX 以上のスペックが必要
⚫︎Thunderboltで出力しディスプレイに繋ぐ
現時点でのディスプレイ対応機種と台数はこちらに掲載されています。(2024年2月)
Windows PCの場合はHDMIがあれば簡単に出力できるものもあるそうですが、現在のMACのスペックではM3PROチップが必要。
(最大4台まで繋げるそうです)
この条件をクリアするグレードは現在自分の条件だとMAC Book Pro M3PROチップ搭載モデル 一択でした。(2024年2月現在)
MAC Book Proのアウトプットのラインは
Thunderbolt
HDMI
SDXC
Mag Safe
ヘッドフォンジャック
この6つ。
ここに接続用の線を繋いて使用します。
他にもう1台のMACを繋いでモニターにしたり、中間機を使う方法も調べましたが、シンプルで長い目で見たらこのやり方が自分には1番いいと判断しました。
モニター
モニターはまず1つだけ購入してほどよい大きさと価格の安さで決めました。
23.8インチ IOデータのLCDモニターにしました。
実はうちには 42インチサイズのモニターもあるのですが、『デカっ』
大きすぎると、画面が見づらく動かしにくいです。
普通サイズの机で作業も行うなら インチが適度かな・・と感じています。
サイズ感と値段も含めてものすごく重宝しています。
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2台のモニターに繋ぐ配線
これは色々調べましたが、なかなかいい回答が見つけられず。
この2本でやっと落ち着きました。
トレードが終わったら外しています。
遅れたり、途切れる事もなく とても快適です。
自分のトレードを振り返ると、ダラダラとチャートを見てチャンスでもないのにエントリーしたり、欲張ったりしてしまうので『終わっつたら線を抜く』もしくは『PCを閉じてモニターを消す』などシンプルな方法が合っていると感じています。
どんな人にもクセがあると思うので、まずは物理的にできない環境を構築するのも必要だと感じています。(それでも、今だにおバカな事をしてしまいますが・・)
配線のケーブル
HDMIケーブル1本
USD-C からHDMIへの変換アダプター
HDMIケーブルはミニターに1本ついているので購入は不要。
ただMAC側にはHDMI穴が1つしかないので、HDMIを分配するか、HDMIをMACのUSDーCに変換する必要があります。
変換アダプターはこちらを使っています。
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モニターアーム
この2つのモニターはモニターアームで支えています。
高さが変えられるのと角度と方向が変えられるので、便利です。
机の上が広くなる利点も!
色々調べてこれが安くて設置が楽でした。(取り付け方はYOUTUBEを見ながら設置)
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電源タップ
電源は机に貼り付けるタイプでまとめています。
電源てほんと絡まるし綺麗じゃないんですよね〜〜。
ホコリが溜まるのが嫌なので、これでまとめています。
現在は距離が近いので1mを選びました。
エレコムのタップは1m~3mまでありました。
これはとても便利ですよ〜〜。
実は最初に買ったものはMACの電源が重すぎて何度も落ちたので買い替えました。
現在は掃除しても微動だにせず・・・・
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使用する時の注意点
私のようにモニターの電源を切らずに、MACに繋がった線を外す必要のある方はモニター毎に位置を設定が必要です。
そしてこれは何度か繰り返し使わないとMAC側が覚えてくれないようで、外すと初期設定に戻ることも度々。
数ヶ月経った頃からは、やっとずっと同じ設定で開いてくれるようになりました。
各モニター毎に、画面も設定して使っています。
その他2画面以上で見る方法
それでも!
モニターとか邪魔だし・・・という方には、こんな方法もお勧めです。
❶TVと繋ぐ
これは知り合いのトレーダーさんもやっていて、HDMIで繋げばOKなので簡単ですよね。
MACBookAirなどの場合はHDMIとのコネクターが必要なので注意してください。
これは断然純正のコネクターがお勧めです。
MACとHDMIのコネクター
❷IPADを活用する
トレビューのチャートであれば、同じアカウントでログインすればIPADから同じように見ることができます。
インデックスだけIPADで表示させたり、他社のチャートをIPADで表示させるのもありですよね。
IPADならビフォーアフターのスクショも撮りやすいので、振り返りにも便利です。
トレード環境の重要性
この環境にして約1年。
劇的に検証と環境認識の時間が早くなりました。
また、机の上がシンプルになることで、とにかく集中できます。
以前はスマホ側で指標情報を見たり、画面を切り替えて使っていたので、いつの間にか集中が途切れていたんだと思います。
まぁ・・何より安心感が半端ないです。
トレードをするにあたり、もちろんストレスや大変な事もありますが私は『楽しみたい』といつも思っています。
せっかく自分でやると決めたのだから、後は思い切り楽しもう!!
そう思って環境を整えた事が、トレードに大きく影響しました。
ぜひ、皆さんも『気持ちいい』と思える環境を作ってみてくださいね。
