今年のお正月はPCを置いて外出。
最近の2年間はお正月は『検証』と決めてあれもやるぞ!!これも〜〜〜!と、PCと一緒に過ごしていたので、勇気がいりました。笑
検証はやっぱり楽しいし、『これだけ勝てるんだ』って妄想がほんと!幸せ・・・
(リアルではそうもいかないのでここを鍛えるのが1番の課題)
今年は色々な意味で新しい年にしたいので、PCを離れてお正月。
さて、それでもやっぱり FXに触れていたかったので今回は以前読んだ本を何冊か読み返してみることに。
その中でも投資本の中ではバイブルと呼ばれている『ディトレード』
 
(ちょっと表紙がシナっとなっててすいません)
最初に読んだ時は気づかなかったのですが、今読んだら『お〜〜〜〜』と感動しまくりましたので、今回はその本のお話を。
『デイトレード』
〜マーケットで勝ち続けるための発想術〜
とても有名な本ですよね。
『ディトレード』オリバー・ベレス/グレックカブラ著
内容はFXに限った内容だけでなく、株式投資についての内容が書かれていますが、考え方や発想はまさに!トレーダーに必須な事ばかり。
最初に読んだ時は『わかりやすいな・・』くらいの感じでしたが、今読むと深く頷ける事ばかり。
そしてシンプルに書かれている事が実践だとどれほど難しいことか。。。
『勝ちは常に勝ちではないし、負けは常に負けではない』
『疑念を持つことの危険性』
シンプルな一言の中にたくさんの意味が詰まっていて感動しました。
今回はとても心に響いた2つの考え方をシェアさせてください。
印象に残った内容
きっとこれからも読み返す毎に感じることは変わっていくんだと思います。
今回は『逆境』と『損失』の部分がとても響きました。
損失を利用する方法
苦痛を感じることで行動パターンを変えることを求められる。
損失を尊重することで道が開ける
大抵の場合調子がいい時や一瞬でトレードが終わり『やった〜〜〜』と感じた後や次の日などにやらかします。
甘い認識でエントリーしたり、決めている時間外まで監視したり。
何度も同じ失敗をする自分に『向いてないのでは??』と感じました。
でも、そんな時でも目には見えていないけれど1歩は進んでいる。
失敗を自分の味方につけるためにどうするのか??をしっかり考えることが大切なんだな、と改めて学びました。
実際に著者さんも、大きな損失を抱え5年間は負け続けその後成長したトレーダーになったとのこと。
損失は全て学びに変えていく→そのための行動が大切なんだと再認識しました。
毎日を新しい気分で迎える
過去からは教訓のみを学び、熟練の極みに達するべく日々自分を磨くこと。
誰も一気に赤ちゃんから大人になるわけではない。
子供から〜 幼年期〜青年期〜壮年期になる。
トレーダーも同じ。
多分今の自分は幼年期後半くらいでやっと言葉が喋れたくらいだと思います。
人間の成長で考えたら、青年期は全てが新鮮で楽しかったし、トレーダーの壮年期はめちゃめちゃ幸せだろうな。。。と想像してしまいました。
今置かれている状況に努力を重ね、立派な大人になるためには時には大きな失敗や逆境も必要だとの内容がいくつか書かれていました。
どんな結果の日でも今日は今日!明日は明日!
新しい気持ちでチャートに向き合おうと思います。
本を読んで今後やること
改めて『ディトレード』を読み返してみて、言葉ではなく感じた事・学んでいる事を言語化するのは本当に大切だと思いました。
うまくいっていたり、流れに乗れている時はいいですが迷った時や相場(時代)の流れが変わる時にはどんな風に立ち回り、何を変えて何を変えないのか?
ここが重要だなと感じました。
いいタイミングで再度この本に出会えたので今後は
●再度今までの負けトレードを言語化する
●今後エントリーする時の記録をその時考えた事と共に残す(ブログにも記載)
●幼少期〜青年期になるためにやるべき事を考える
この3点を課題にして1月は勉強します。
再度本を読み返し、課題ができたか??又報告させてくださいね。
 
																	 
																	 
																	 
																	


 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					 
									